2021/01/05
ピンクがもつカラーイメージ?
ピンクは様々な色の中で一番女性的なイメージがあり、ポジティブな色であるためにファッションやデザインでもよく使用される重要な色とされています。桜の色でもあることから「春」をイメージさせる色でもあります。他にも、恋愛、若さ、美容、愛情などを表現する際に好んで使用される色です。また「華やかさ」を表現するのに最適です。あまりネガティブなイメージの無い色なのでウェディングにはピッタリな色ということもあり人気があります。
なぜピンクは女性らしいカラーといわれるのか
実は、ピンクが「女の子らしい色」とされたのは1953年、ドワイト・D・アイゼンハワーが大統領に就任した直後、ドワイトの妻であり、ファーストレディであるマミー・アイゼンハワーのお気に入りの色が単純にピンクだったからだそうです。ピンクが大好きな彼女が就任式典の舞踏会に無数のラインストーンが散りばめられたピンクのボールガウンを着て登場し、その後も彼女はピンクを着続け、メディアや小売店もそれに続いてピンクを「女の子らしい色」へと押し上げたようです。
ピンクのカラードレスは濃淡で印象が変わる
ビビッドカラーのようにはっきりとしたピンクを着用すると明るく愛らしい、可愛らしい印象になりやすくニュアンスカラーのようにピンクドレスを着用すると、 落ち着いた上品な大人な印象になりやすいです。ただ色の濃淡だけでなくデザインでも印象も大きく変えることができるので自分にあった色やデザインを見つけてみましょう。
淡いピンクやニュアンスカラーのピンクベージュのカラードレス
淡く優しいライトピンクが大人な印象でリバーレースとオーガンジーにプリーツ加工を施して格子柄を表現した身頃が特徴的なドレス。チュールドレープを合わせる事によりコンパクトで柔らかな印象に仕上げています。中厚のブライトミカドをたっぷりと使用。後ろスカートは構築的にボリュームを出してシンプルで存在感を演出します。
大人のニュアンスカラーで仕上げたピンクベージュのドレス。シックな色合いにグリッターの輝きを添え、シャクヤクをイメージしたコード刺繍の縁取りに吹き付け加工で色付けをしたオリジナルモチーフが特徴です。縁取りのコード刺繍が程よい存在感と抜け感を作り出し、ふんわりとお花が浮かび上がるような印象を残します。
ブライトカラーが優しさを感じるピンクのカラードレス
『深味と透明感のあるブライトカラー』にこだわってオリジナルで染めたチュールドレス。胸元は繊細なビーズリバーレースをふんだんに使用して可愛らしく、リッチな大人のプリンセスになれる1着。
世代を問わず愛される絶妙なピンクが印象的な小花柄カラードレス
可愛すぎる印象になりがちな小花柄はスモーキーピンクの色合いとボリュームレスラインでバランスをとり、胸元の深いカッティングが特徴のアパレルライクなワンピーススタイルに仕上げてリラックスしたおしゃれな大人ロマンティックを表現した1着です。
様々な色のピンクを組み合わせ単色では表現できないオシャレなカラーに仕上げたドレス。
プリント加工されたレースを身頃からスカートにかけて降り注いでいるように配置することで可愛らしさもある1着になってます。